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住職のひとりごと (令和6年9月9日)

能楽大連吟

 まだまだ暑い日が続いていますが、24節気では9月7日から秋の2番目の季節『白露』です。

 交通事故にあってから1ヶ月半ほどたちましたが、お尻の負傷も良くはなってきていますが、まだ完全には直っておらず、正座はできるようになりましたが、椅子に座る時にはU字型のクッションを必要としています。

 半年ほど前の話になりますが、今年の3月2日に米原市の滋賀県文化産業交流会館にて実施された 第5回 能楽大連吟 近江DE謡隊 に参加してきました。

 来年、令和7年2月24日に 第6回 能楽大連吟 近江DE謡隊 が 草津市立草津クレアホールで実施されます。そのパンフレットが送られてきたので、申込を済ませました。

 送られてきたパンフレットの最初の部分の抜粋です。

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 みなさんは、能の「謡(うたい)」をご存知でしょうか。
 600年以上の歴史を有し、世界に誇る伝統芸能「能」の詞章である「謡」は、古くから人々の娯楽・教養として広く親しまれています。声で情景を表現する「謡」は、古典文学を題材にした名作も多く、その詞章の美しさは素晴らしいものです。また、お腹から声を発して美しいkとばを謡うことは、健康増進にもたいへん役立つものと言えます。
 京都で毎年好評を博しております「能楽大連吟」を手本にこのたびこの近江でも開催させていただきます。近江の国はかつて、近江申楽六座が活躍した能楽発祥の地のひとつです。
 2025年早春神仏に感謝し、無病息災を祈り、多くの方々と”謡開き”できますよう、約4ヶ月間のレッスンの後、参加者全員で舞台に立ちます。
 能楽大連吟 近江DE謡隊は、日本の伝統文化を通して人々の和をつなげたいと考えています。皆様のご参加を心よりお待ち申しております。
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 本番までの流れとお稽古のスケジュールは次のようになっています。

 ①初回オリエンテーション
    令和6年11月1日
 ②少人数稽古
    令和6年11月〜令和7年2月(6回まで受講可)
 ③全体稽古
    令和7年2月1日 or 2月18日
 ④本番
    令和7年2月24日

 詳細は能楽大連吟のホームページを見て下さい。
 能楽大連吟のホームページ http://dairengin.com

住職のひとりごと (令和6年8月8日)

事故

 暑い日が続いていますが、暦の上では8月7日から『立秋』です。これから関西地区も本格的なお盆の季節を迎えますが、暦の上では秋なのですね。

 さて、7月22日(月)の昼前頃のことです。いつもの三輪バイクのトリシティ125で、浄土宗の宗課金の支払いに滋賀銀行へ行き、お盆の棚経の案内の為の葉書を郵便局で買って、その後の記憶がありません。

 気がつけば病院でした。トリシティ125で湖岸道路を走行していて、イオンモール草津店へ行こうとしていた時に赤信号で前を走行していた車が止まったので、その後ろに停車したのですが、私の後ろを走行していた車がぶつかってきたそうです。頭を怪我したらしいので、運ばれたのは大津市民病院の脳神経外科でした。

 五泊六日の入院生活後、7月27日(土)に退院してきましたが、2〜3週間は安静にしているようにと言われました。今、現在、大きな怪我は無いようですが、体の節々が痛いです。

 退院後も左肩の調子が悪いので、28日(日)に大津市民病院の緊急外来でレントゲンを撮ってもらったところ、左の鎖骨の骨折が判明しました。また、お尻の負傷も大きく、椅子に座ることや、ベッドに寝ることも大変の状態です。調子の良い時は椅子にも座れるのですが、調子の悪い時は座ることすらできない状態です。

 乗っていたトリシティ125は購入店に運び込んでもらっていますが、全損状態だそうです。

 そのような訳で、今年は、各檀信徒の皆様のお家への棚経は身体上できません。西方寺の本堂へ来てもらっての棚経となりますことをお許し下さい。





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〒520-0807
滋賀県大津市松本1丁目5-13
     月見山 往生院 西方寺
         住職 田中裕史

     住職プロフィール
      学歴 昭和38年3月 愛光幼稚園 卒園
         昭和44年3月 大津市立平野小学校 卒業
         昭和47年3月 大津市立打出中学校 卒業
         昭和50年3月 滋賀県立膳所高等学校 卒業
         昭和55年3月 大阪市立大学理学部化学科 卒業
         昭和57年3月 大阪市立大学大学院前期博士課程理学研究科化学専攻 修了
      浄土宗寺院住職歴
         大津市大江   浄光寺 住  職(昭和58年10月11日〜令和元年12月22日)
         大津市松本   西方寺 住  職(令和元年12月23日〜現在に至る)
         大津市皇子が丘 大専寺 兼務住職(令和5年11月21日〜現在に至る)
      学校法人上宮学園
         非常勤講師(昭和58年4月〜昭和61年3月)
         専任教諭(昭和61年4月〜平成17年3月)
         上宮高等学校 教頭(平成17年8月〜平成23年3月)
         上宮中学校・高等学校 校長(平成23年4月〜平成29年3月)
         上宮学園 理事長・学園長(平成28年7月〜令和5年3月)
      浄土宗総本山知恩院
         御忌大会 唱導師 拝命(令和4年4月21日)
         典謁(令和5年4月〜現在に至る)
         顧問(令和5年12月〜現在に至る)
         長老(令和6年4月〜現在に至る)

mail : mail@西方寺.jp 

  メールアドレスに日本語が使われているために送信できないメーラーがあるかもしれません。
  その時はこちらを使って下さい。mail@tsukimizan.jp

     JR大津駅から徒歩10分

     京阪電車 石場駅から徒歩6分

     名神高速道路 大津ICから約5分(参詣者駐車場あり)


JR大津駅からの地図


京阪石場駅からの地図


西方寺 南門横 駐車場 配置図

     西方寺への参詣者の方は下記駐車場図の『参詣者』と記載されている駐車位置をご使用下さい。

     駐車場では車止めに『参詣者』のシールが貼ってあります。

 


西方寺の御朱印

 住職がお寺に居る時は、御朱印帳に直接書かせて頂きます。

 住職がお寺に居ない時は、書き置きした御朱印をお渡しします。その時は参拝日については捺印になります(上の御朱印:右側)


令和4年 知恩院御忌大会において唱導師拝命

 令和4年4月21日 youtube動画

御忌大会次第

 


 

西方寺の沿革と現在

 当山は、月見山往生院西方寺と号し、滋賀県大津市松本(JR大津駅から徒歩10分)に位置する。

 「近江名跡案内記」には「月見坂は松本村の西方岡山の名なり相傳う花園天皇此地にて月見の宴を開かれると又月見山西方寺という浄土宗の寺あり。月見山の額は花園天皇の宸筆なりと」との記載がある。しかし、月見山の額は現存しておらず、寺伝によると文禄元年(1592年)相蓮社伝譽春甫大徳によって開山されたことになっている。

 平成7年に先代住職によって、本堂、庫裡、弁財天堂、地蔵堂、山門が修築され、裏門並びに庫裡が増築されて現在に至る。

 年間行事としては、初別時会(1月19日)、春季彼岸会(3月19日)、盆棚経(8月)、盆施餓鬼会(8月19日)、秋季彼岸会(9月19日)を勤めている。

 


 

西方寺のお墓(近日公開予定)

 4種類のタイプのお墓から選べます。

  一般墓

  合祀墓

  リーフログ樹木葬墓    

     リーフログ樹木葬墓につきましては、

     第1期が、全26区画を令和4年10月15日(土)〜17日(月)にプレオープン

                令和4年10月22日(土)〜24日(月)にグランドオープン

     いたしました。

     好評の為に、第2期として令和5年に46区画を整備しました。

     第2期の区画のうち2人用区画は全て『契約済み』となっています。

     そのために令和6年に第3期として21区画を整備しました。

     次回のリーフログ樹木葬簿のイベントは令和6年9月21日(土)に実施されます。

     令和6年10月のリーフログ樹木葬簿のイベントは10月5日(土)・6日(日)に実施予定です。

     午前9時頃から午後4時頃の予定です。樹木葬墓の見学に西方寺までお越し下さい。



  のうこつぼ 

 


 

経本

命日のお勤め

 

改訂和訳付 命日のお勤め

 

年忌法要のお勤め

 

初七日のお勤め

 

中陰のお勤め

 

百箇日のお勤め

 

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