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住職のひとりごと (令和6年7月22日)

今日から二十四節気の『大暑』

 暑い日が続いています。今日から二十四節気の『大暑』です。

 1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、その4つの季節をそれぞれ6つに分けた暦が二十四節気です。

 二十四節気では、夏は、立夏→小満→芒種→夏至→小暑→大暑の順に6つの季節に分けられています。その夏の最後の季節が今日(7月22日)から始まる『大暑』です。

 夏の暑さが本格的になる頃です。熱中症に気をつけて、こまめに水分を補給して暑さを乗り切っていきましょう。

住職のひとりごと (令和6年7月6日)

地蔵堂(墓地の入り口)

 今日から二十四節気は小暑です。西方寺の墓地の入り口、右側に小さな地蔵堂があります。その地蔵堂の鈴と綱とを新調しました。

 下の写真 左側が旧来の状態で、鈴の下半分が破損して無くなり、鈴緒も半分切れた状態でした。

 上の写真 右側が現在の状態です。鈴と綱を新調しました。

 この鈴を『本坪鈴(ほんつぼすず)』と言い、この本坪鈴を鳴らす綱を『鈴緒(すずお)』と言います。

 この綱をなぜ鈴緒と言うのかネットで調べて見ました

 『緒』と言う言葉には、『魂をつなぐもの・いのち・玉の緒』と言う意味があります。そして『ヘソの緒』と言う言葉もあります。『ここ』と『向こう』を繋ぐものとしての『鈴緒』なのです。

 この鈴緒の先は、ずぅーと伸びて、仏様の世界のお地蔵様に繋がっている。この『鈴緒』に触ることによって、この『鈴緒』を振ることによって、お地蔵様のお力を頂くことができるのです。

 鈴を鳴らすことは参拝の合図だけではなく、お地蔵様に鈴の美しい音をおそなえする意味があります。 お地蔵様におそなえすると同時に、鈴の音は、それを鳴らす私たちの心をも美しくしてくれます。





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〒520-0807
滋賀県大津市松本1丁目5-13
     月見山 往生院 西方寺
         住職 田中裕史

     住職プロフィール
      学歴 昭和38年3月 愛光幼稚園 卒園
         昭和44年3月 大津市立平野小学校 卒業
         昭和47年3月 大津市立打出中学校 卒業
         昭和50年3月 滋賀県立膳所高等学校 卒業
         昭和55年3月 大阪市立大学理学部化学科 卒業
         昭和57年3月 大阪市立大学大学院前期博士課程理学研究科化学専攻 修了
      浄土宗寺院住職歴
         大津市大江   浄光寺 住  職(昭和58年10月11日〜令和元年12月22日)
         大津市松本   西方寺 住  職(令和元年12月23日〜現在に至る)
         大津市皇子が丘 大専寺 兼務住職(令和5年11月21日〜現在に至る)
      学校法人上宮学園
         非常勤講師(昭和58年4月〜昭和61年3月)
         専任教諭(昭和61年4月〜平成17年3月)
         上宮高等学校 教頭(平成17年8月〜平成23年3月)
         上宮中学校・高等学校 校長(平成23年4月〜平成29年3月)
         上宮学園 理事長・学園長(平成28年7月〜令和5年3月)
      浄土宗総本山知恩院
         御忌大会 唱導師 拝命(令和4年4月21日)
         典謁(令和5年4月〜現在に至る)
         顧問(令和5年12月〜現在に至る)
         長老(令和6年4月〜現在に至る)

mail : mail@西方寺.jp 

  メールアドレスに日本語が使われているために送信できないメーラーがあるかもしれません。
  その時はこちらを使って下さい。mail@tsukimizan.jp

     JR大津駅から徒歩10分

     京阪電車 石場駅から徒歩6分

     名神高速道路 大津ICから約5分(参詣者駐車場あり)


JR大津駅からの地図


京阪石場駅からの地図


西方寺 南門横 駐車場 配置図

     西方寺への参詣者の方は下記駐車場図の『参詣者』と記載されている駐車位置をご使用下さい。

     駐車場では車止めに『参詣者』のシールが貼ってあります。

 


西方寺の御朱印

 住職がお寺に居る時は、御朱印帳に直接書かせて頂きます。

 住職がお寺に居ない時は、書き置きした御朱印をお渡しします。その時は参拝日については捺印になります(上の御朱印:右側)


令和4年 知恩院御忌大会において唱導師拝命

 令和4年4月21日 youtube動画

御忌大会次第

 


 

西方寺の沿革と現在

 当山は、月見山往生院西方寺と号し、滋賀県大津市松本(JR大津駅から徒歩10分)に位置する。

 「近江名跡案内記」には「月見坂は松本村の西方岡山の名なり相傳う花園天皇此地にて月見の宴を開かれると又月見山西方寺という浄土宗の寺あり。月見山の額は花園天皇の宸筆なりと」との記載がある。しかし、月見山の額は現存しておらず、寺伝によると文禄元年(1592年)相蓮社伝譽春甫大徳によって開山されたことになっている。

 平成7年に先代住職によって、本堂、庫裡、弁財天堂、地蔵堂、山門が修築され、裏門並びに庫裡が増築されて現在に至る。

 年間行事としては、初別時会(1月19日)、春季彼岸会(3月19日)、盆棚経(8月)、盆施餓鬼会(8月19日)、秋季彼岸会(9月19日)を勤めている。

 


 

西方寺のお墓(近日公開予定)

 4種類のタイプのお墓から選べます。

  一般墓

  合祀墓

  リーフログ樹木葬墓    

     リーフログ樹木葬墓につきましては、

     第1期が、令和4年10月15日(土)〜17日(月)にプレオープン

          令和4年10月22日(土)〜24日(月)にグランドオープン

     いたしました。全26区画が『契約済み』となっています。

     好評の為に、第2期として令和5年に46区画を整備しました。

     第2期の区画のうち2人用区画は全て『契約済み』となっています。

     そのために令和6年に第3期として21区画を整備しました。

     令和6年7月のリーフログ樹木葬墓のイベントは7月13日(土)、14日(日)、21日(日)に実施予定です。

     また、令和6年8月のリーフログ樹木葬墓のイベントは8月3日(土)、4日(日)に実施予定です。

     樹木葬墓の見学に西方寺までお越し下さい。



  のうこつぼ 

 


 

経本

命日のお勤め

 

改訂和訳付 命日のお勤め

 

年忌法要のお勤め

 

初七日のお勤め

 

中陰のお勤め

 

百箇日のお勤め

 

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