住職のひとりごと (令和6年8月8日)

事故

 暑い日が続いていますが、暦の上では8月7日から『立秋』です。これから関西地区も本格的なお盆の季節を迎えますが、暦の上では秋なのですね。

 さて、7月22日(月)の昼前頃のことです。いつもの三輪バイクのトリシティ125で、浄土宗の宗課金の支払いに滋賀銀行へ行き、お盆の棚経の案内の為の葉書を郵便局で買って、その後の記憶がありません。

 気がつけば病院でした。トリシティ125で湖岸道路を走行していて、イオンモール草津店へ行こうとしていた時に赤信号で前を走行していた車が止まったので、その後ろに停車したのですが、私の後ろを走行していた車がぶつかってきたそうです。頭を怪我したらしいので、運ばれたのは大津市民病院の脳神経外科でした。

 五泊六日の入院生活後、7月27日(土)に退院してきましたが、2〜3週間は安静にしているようにと言われました。今、現在、大きな怪我は無いようですが、体の節々が痛いです。

 退院後も左肩の調子が悪いので、28日(日)に大津市民病院の緊急外来でレントゲンを撮ってもらったところ、左の鎖骨の骨折が判明しました。また、お尻の負傷も大きく、椅子に座ることや、ベッドに寝ることも大変の状態です。調子の良い時は椅子にも座れるのですが、調子の悪い時は座ることすらできない状態です。

 乗っていたトリシティ125は購入店に運び込んでもらっていますが、全損状態だそうです。

 そのような訳で、今年は、各檀信徒の皆様のお家への棚経は身体上できません。西方寺の本堂へ来てもらっての棚経となりますことをお許し下さい。