住職のひとりごと (令和6年12月29日)

知恩院 御身拭式

 12月25日 久しぶりに知恩院へ行ってきました。下の写真 左側は、その時に撮影した知恩院の三門です。御影堂の前には、以前に紹介した上宮高等学校 書道パフォーマンス部の作品が掲げられています。(下の写真 右側)

 御身拭式(おみぬぐいしき)は知恩院で1650年頃から続く京都の年末の伝統行事で、お念仏の声が響く中、御影堂の正面宮殿に奉られている元祖法然上人のご尊像を大前机に降ろして来られ、羽二重の布で拭い清める儀式です。法然上人のご尊像に付いた一年間の埃を拭うと共に、私達の心に積もった一年間の垢を拭い清める儀式です。

 下の写真は知恩院のインスタグラムから転載しました。
 左側の写真は、法然上人像を台座に乗せて宮殿から大前机に移動するために宮殿に登られるところです。
 右側の写真は、大前机に降りて来られた法然上人像を羽二重の布で拭い清められている知恩院の執事長と副執事長です。

 当日、3週間に渡る浄土宗の教師資格を得る最終の行である加行を満行された多くの加行僧と共にお念仏をお唱えしてきました。